2023.08.26 お知らせ
昨日、自民党会派で7月豪雨によって被災された皆さまに現在適用される制度とは別の予算措置で追加の支援策を設けていただきたいことの緊急要望をしてきました。
県も市も住家の床上浸水に対する救済制度はあるものの、飲食店や病院、福祉施設といった医療・サービス業をはじめ、中小小規模事業者への床上床下浸水や事業再構築にあたる措置がないのが現状です。
会派としては、災害から約1ヶ月弱が過ぎたこの段階で未だ手を差し伸べることができない被災者へ取りこぼしがないようメンタルケアを含めた追加の支援策を市長へお願いしました。
市長からは、「私も同様のことを考えている。16日に冨樫衆議院議員と関係省庁を回り、国からの経済対策を強く要望してきた。市が持つ予算の中でやれるだけベストを尽くす。9月には恐らく国からの支援もあって事業者等への救済措置も叶えられる。何れ会派皆さんの力を借りながらこの難局を乗り越える。」と思いを綴られました。
僕ら議員たちも引き続き庁舎内が混乱しないよう職員とコミュニケーションを取りながら災害対応にあたりたいと思います。
例年になくまだまだ厳しい暑さが続いております。
何だかんだで食事や睡眠が一番の熱中症対策だと思っています。
体調管理には十分に気をつけていただき、毎日をお過ごしくださいませ。